6月の消費者物価指数(CPI)が中国国家統計局から発表されたのですが、驚いた
ことに、前年同月比で6.4%上昇していることが明らかになりました。
北京五輪開催時以来となる高水準にあります。
中国の当局が発表する指標ですから、実際はもっと凄いのかもしれません。
「一部転載:産経新聞」
『中国インフレ深刻 6月 消費者物価6.4%上昇』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110710-00000083-san-bus_all
中国国家統計局が9日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比
6・4%の上昇となり、北京五輪直前に景気が過熱した2008年6月以来
3年ぶりの高水準を記録した。
昨秋に金融引き締めに転じたにもかかわらず、中国のインフレは一段と深刻化。
貧富の格差に苦しむ農村部などでは不満が暴発する懸念も強まっている。
食品価格は14・4%もの上昇だった。なかでも中国人の食生活に欠かせない
豚肉の価格は57・1%の異常なまでの高騰を示して食卓を直撃している。
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確かにここ最近聞こえてくるのは、物価の上昇についてです。
不動産はもはや天文学的数字にまで高騰していますが、急速に下落しています
ので、年末にかけて中国の長かったバブルが崩壊に向かうかもしれません。
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